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東京都国立市の一橋大学通り接骨院では交通事故施術にも対応

アキレス腱炎

良くある症状

1、アキレス腱周辺の痛み

アキレス腱炎の最も一般的な症状は、かかと後方、特にアキレス腱とかかとの骨の付着部周辺の痛みです。痛みは、運動時や運動後に強く感じることが多く、安静時には軽減することが一般的です。しかし、炎症が進行すると、安静時や夜間にも痛みを感じるようになることがあります。痛みの程度は、軽い鈍痛から激しい痛みまで様々で、個人差があります。特に、アキレス腱を伸ばす動作(つま先を上げる動作)や、アキレス腱に負荷がかかる動作(つま先立ち、ジャンプ、ランニングなど)で痛みが増強することが多いです。また、アキレス腱とかかとの骨の付着部周辺を押すと、圧痛を感じることもあります。痛みが慢性化すると、アキレス腱の周囲組織が硬くなり、可動域制限や機能障害を引き起こすことがあります。

2、アキレス腱の腫れ・熱感

アキレス腱炎では、炎症によってアキレス腱の周囲組織に腫れや熱感が生じることがあります。腫れの程度は、軽度のものから、アキレス腱全体が明らかに腫れ上がるものまで様々です。腫れは、視覚的に確認できるだけでなく、触診によっても確認することができます。熱感は、患部が温かく感じる状態であり、触診によって確認することができます。腫れや熱感は、炎症の程度を示す指標の一つであり、腫れや熱感が強いほど、炎症が強いと考えられます。また、腫れや熱感は、痛みを伴うことが多く、患部の動きを制限することがあります。炎症が慢性化すると、アキレス腱の周囲組織が肥厚し、硬くなることがあります。

3、アキレス腱の軋轢音(あつれきおん)

アキレス腱炎では、アキレス腱を動かす際に、軋むような音(軋轢音)がすることがあります。これは、炎症によってアキレス腱の周囲組織が滑らかさを失い、腱と腱鞘の間で摩擦が生じるために起こります。軋轢音は、触診によって確認することができます。また、軋轢音は、痛みを伴うことが多く、アキレス腱の動きを制限することがあります。軋轢音は、炎症の程度を示す指標の一つであり、軋轢音が大きいほど、炎症が強いと考えられます。

4、足関節の動きの制限

アキレス腱炎では、痛みや腫れによって、アキレス腱の可動域が制限されることがあります。特に、つま先を上げる動作が制限されることが多いです。可動域制限は、日常生活の様々な動作に影響を与え、例えば、階段を昇り降りする、坂道を歩く、ジャンプするなどの動作が困難になることがあります。また、可動域制限は、歩行にも影響を与え、歩幅が狭くなったり、歩行速度が遅くなったりすることがあります。可動域制限は、放置するとアキレス腱の拘縮(こうしゅく)を引き起こすことがあり、拘縮になると、アキレス腱の柔軟性が失われ、痛みが慢性化することがあります。

5、歩行や運動開始時の痛み

アキレス腱炎では、歩き始めや運動開始時に、アキレス腱に強い痛みを感じることがあります。これは、アキレス腱が硬くなっている状態で急に負荷がかかるために起こります。痛みは、歩き始めや運動開始からしばらくすると軽減することが多いですが、運動を続けると再び痛みを感じることがあります。また、朝起きた時や長時間座っていた後など、アキレス腱が硬くなっている状態から動き出す際にも、同様の痛みを感じることがあります。これらの痛みは、アキレス腱炎の初期症状としてよく見られ、早期の診断と適切な治療が重要です。

 

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