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東京都国立市の一橋大学通り接骨院では交通事故施術にも対応

腱鞘炎

良くある症状

1、痛み

手首の腱鞘炎、特にドケルバン病の最も特徴的な症状は、手首の親指側の痛みです。痛みは、親指を動かした時や、手首を小指側に曲げた時に強く感じることが多く、安静時には軽減することが一般的です。痛みの程度は、軽度の鈍痛から激しい痛みまで様々で、個人差があります。特に、物を掴む、ドアノブを回す、ペットボトルの蓋を開けるなど、親指に力を入れる動作で痛みが増強することが多いです。また、痛みが慢性化すると、夜間痛が現れることもあり、睡眠を妨げる原因となることもあります。ドケルバン病は、手首の親指側にある腱鞘(手背第一コンパートメント)と、そこを通る短母指伸筋腱と長母指外転筋腱という2つの腱の間で炎症が起こることで発症します。これらの腱は、親指を動かす際に重要な役割を果たしており、炎症によって腱の動きが制限されるため、痛みが生じます。

2、腫れ

手首の腱鞘炎では、炎症によって患部に腫れが生じることがあります。腫れの程度は、軽度のものから、患部が明らかに膨らむものまで様々です。腫れは、痛みを伴うことが多く、患部の動きを制限することがあります。特に、ドケルバン病では、親指側の手首に腫れが見られることが多く、視覚的に確認できるだけでなく、触診によっても確認することができます。腫れは、炎症の程度を示す指標の一つであり、腫れの程度が大きいほど、炎症が強いと考えられます。腫れは、安静にすることで軽減することがありますが、炎症が慢性化すると、腫れが持続することがあります。

3、熱感

手首の腱鞘炎では、炎症によって患部に熱感が生じることがあります。熱感は、患部が温かく感じる状態であり、腫れや痛みと伴うことがあります。熱感は、炎症の程度を示す指標の一つであり、熱感が強いほど、炎症が強いと考えられます。熱感は、触診によって確認することができます。また、赤みや発疹を伴うこともあり、これらの症状は、感染症や他の疾患との鑑別に役立ちます。

4、動きの制限

手首の腱鞘炎では、痛みや腫れによって、手首の可動域が制限されることがあります。特に、親指を動かす、手首を小指側に曲げる、手首を回すなどの動作が制限されることが多いです。可動域制限は、日常生活の様々な動作に影響を与え、例えば、物を掴む、ドアノブを回す、キーボードを打つなどの動作が困難になることがあります。可動域制限は、放置すると関節拘縮(かんせつこうしゅく)と呼ばれる状態に進行することがあり、関節拘縮になると、関節の動きが完全に制限される可能性があります。可動域制限を防ぐためには、早期の診断と適切なリハビリテーションが重要です。

5、引っ掛かり感

手首の腱鞘炎では、腱が腱鞘を通る際に引っかかり感やばね現象が生じることがあります。これは、腱が腫れたり、腱鞘が狭くなったりすることで、腱がスムーズに腱鞘を通れなくなるためです。引っかかり感は、手首を動かす際に、腱が引っかかるような感覚であります。引っかかり感は、痛みを伴うことが多く、日常生活の様々な動作に影響を与えます。

 

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〒186-0003 東京都国立市富士見台1-7-1-121
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